2013年5月24日金曜日

「X-BASIC for iOS」の次バージョンの開発状況(V2.1)

「X-BASIC for iOS」v2.1の開発状況などをお知らせします。

ご要望や報告は、この記事にコメントを付けて下さい。

・・・

V2.10(発売中)

・若干の表示高速化
・テキスト表示コントロールコードの追加
・グラフィックページ/スプライト画面アニメーション機能
・グラフィックページ/スプライト画面変形
・グラフィックスクロール(残念ながら低速)
・int定数設定ステートメント追加(enum)
・縦書symbol追加;symbolt()
・NaN判定関数追加;isnan()
・beep2()の発声が遅れることがあることに対して対策を追加
・usingでのエラーをわかりやすくした
・symbol()で表示サイズを返すようにした
・abs()の精度が足りなかったのを修正
・tan(pi(1.0/4.0))が0と表示されるのを修正(表示のみ)
・NaNを表示すると落ちるのを修正
・box()/fill()の描画幅が1足りなかったのを修正
・vpage()の第2引数をNOにしても表示が消えない;取説の間違いを修正
・vpage()を設定しても即時表示に反映されないのを修正
・関数命名規則統一のため、一部関数に別名定義を追加
・gAntiAlias()関数追加;グラフィック描画におけるアンチエリアシングの設定
・getTouchStatus()関数追加;タッチ情報を得る
・bg_fill()のパレットブロックの省略時の番号が1ではなく2になっていたのを修正
・スプライトシステムの改良(少し高速化)
・サンプルfiler.basで先頭ページ以外で削除対象ファイルが間違っていたのを修正
・ファンクションキーの最大数を20に拡大した
・tatrb(ATRB_REVESE)で文字列表示した時、文字間に隙間があくことがあるのを修正
・tatrb()の属性をOR指定できるようにした
・tatrb(ATRB_BOLD);太字を追加
・いくつかのサンプルのバグを修正
・displayFunctionKey()の解除時の問題を修正
・タッチキー部分が反転したままになることがあったのを修正
・getWidth()に引数追加
・小バグ修正 (落ちる確率が下がる)

本体の大幅なバージョンアップはこの辺りで一段落します・・・たぶん。
BASICプログラムをたくさん作り、その過程で出たバグの修正や必要機能の追加をしています。


あと、このサイトにあるサンプルは現在V2.00用ですが、徐々にV2.1以降専用に置き換えます。取説はすでにV2.1対応に更新されています(対応バージョンを書いてあるので問題ないかと)。

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