2013年2月7日木曜日

サンプルプログラムについて

ここではX-BASIC for iOSのサンプルプログラムも公開します。

一部のサンプルは、内蔵されていたものそのものです。

・・・2013/09/09変更・・・
今日発表した".bcファイル展開ツール"を使えば、簡単にサンプルをインポートできるようになりました。ただし、その".bcファイル展開ツール"自体は、以下の従来の方法で入れる必要があります。

・・・

各プログラムは、ちょっと面倒ですが、以下の方法で入れてください。
  1. ここのサイトをSafariなどブラウザで開く
  2. プログラム本体を(テキストとして)コピーする
  3. X-BASIC for iOSを起動する
  4. プログラムの「新規作成」を選択する
  5. エディター上でペーストする
  6. 名前を付けて保存する。
  7. 一部プログラムはデータが必要なので、その場合はZipファイルもインポートする
Zipのインポートの仕方に以下の通りです(取説からの抜粋)。


// 他アプリケーションからのデータファイルのインポートの仕方

X-BASIC for iOSは、ファイルを出力(エクスポート)する機能を持つ他のアプリケーションから、
wavやaiffなど音声系個別ファイルまたはzipファイルの内容をインポートできます。
JPEGやPNGなど画像系個別ファイルは、「iOSの制約により」zipファイルにしてインポートしなければなりません。

重要:
V1.6までにあった.basプログラムのインポート機能は、アップルの指摘により削除せざるを得なくなりました。
ZIPファイルに入れてもインポート出来ません。
あしからず、ご了承ください。


zipの場合は、その中に含まれる全てのファイルを自動的に展開してインポートします。
zipにはパスワードをかけてはいけません(パスワード付きzipは展開できません)。

ディレクトリ付きzipの場合、ユーザー領域にそのディレクトリを作って格納します。
ディレクトリは、基本的には1階層だけにしてください。
深い階層のディレクトリは、アクセス出来なくなる可能性があります。

    「例」  test1.zip-test1.wav,test1.png,...   ディレクトリなし
            test2.zip-test2/test2.wav           ディレクトリあり
                            test2.png
                            ...

ディレクトリ内のファイルのアクセスにはディレクトリ名を含めた指定が必要になります。
(X-BASIC for iOSにはカレントディレクトリという概念はありません。あえて言うなら、
ルートが常にカレントです。)
    「例」fopen("test2/test2.png","r")  正しい
          fopen("test2.png","r")        正しくない

インポート時、すでに同名のファイルが存在する場合、自動的にファイル名が変更されます。
注意してください。
「例」iOSのメールからインポートする場合
  1. 音声系個別ファイルまたは.zipファイルを添付したメールを、X-BASIC for iOSが入っているiOSデバイスで受信します。
  2. その添付ファイルのアイコンを長押します。
  3. すると、ファイルを対応するアプリケーションに渡すためのポップアップが開きます。

    注意: 添付ファイルは、実際にそれをタップしないとデバイスへ保存されないことがあります (これはiOSメールの仕様です)。
    添付ファイルの枠が点線なら未ダウンロード状態で、実線ならダウンロード済みです。
    X-BASICへ渡す場合はダウンロード済みの状態にしなければいけません。
  4. 「X-BASICで開く」をタップする。
これでインポートは完了します。


V1.7審査時にプログラムファイルのインポート機能を禁止されてしまい、やむを得ずこんな方法になってしまいました。 アップルは、BASICのソースも含め、いかなる形式の実行ファイルもインポートを許さない方針のようです(データは可能)。 BASICソースなんて、アプリの上でしか動かないスクリプトのようなものなのになぁ。

・・・

サンプルプログラムは、ほぼすべて日英どちらの環境でも正常動作します。
ただし、プログラム中のコメントは日本語のみの物もあります。

すべてのサンプルはiPadには対応していますが、iPod touchやiPhoneには、画面の大きさの関係で対応していないものも多数あります。画面の縦縦方向はすべてのプログラムで対応していますが、横方向は一部だけです。

サンプルは、基本的に最新公開バージョンでしか動作を保証しません。

いずれのサンプルもX-BASIC for iOSに特化してますので、X-BASIC/68やぺけ-BASICでは動作しません。まあ、試す人はいないと思いますが、念のため。


なお、リストを公開しているプログラムも、その後バージョンアップや修正が加えられた物もあります。よほど変更が大きくかつ重要でない限り、(ものすごく手間がかかるので)ここでの公開分は修正しません。お手数ですが、リンク先のZipに入った最新版を入手してください。

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