2015年9月1日火曜日

V3.4の詳細;いつの間にか発売開始されました

V3.4が発売開始になりました。
(審査に実に2ヶ月、この間連絡なし。さらに告知なしにいつの間にやらの発売開始。いい加減にしてくれ、と言いたい気分でした。)

以下の点が更新されます。

・アプリ名をX-BASIC'に変更
アップルの審査で、「アプリ名にiOSを含んだらだめ」といわれたので。
何で今更?という感じですが、仕方ないので変名します。

・デバッグ支援機能を追加
・プログラム選択を改良
・テキスト画面文字数計算式を変更
 申し訳ありませんが、また表示位置と行数が変わる可能性があります。

・関数を追加
 debugMode(),debugDump(),debugPrint()
 logoAlert()
 setTouchKeys(),resetTouchKeys(),resetAllTouchKeys()
 programName$()
 getScreenSize()
  checkCompatible()
 isLandscape()
 stick()
 zipArchive()

・一部関数を強化
 setFunctionKeyBackgroundImage()
 displayFunctionKey(),displayFunctionKeyAll()
 width(),tAtrb()
 selectMenu2()
 getBitmapSize()
  devicePlatform()
 gTransform()
 beep2()

・テキスト文字表示の高速化
 画面表示位置計算方法を新しくしたので、従来必要だった処理が不要になり、高速化されました。

・バグを修正
 詳細は別のネタに上げた通り
 サンプルの新しいテキスト画面幅に合わせた調整&バグも修正してます。

・サンプルをできるだけ全機種対応にした
 実際に操作できるかどうかは別にして、一応画面は表示できるように多くのサンプルを改良しました。また実行できない機種では、その由メッセージを出すようにしました。


メインはデバッグ支援機能でしょうか。少しはデバッグしやすくなるのではと思います。
番号的にはマイナーバージョンアップですが、結構大きな変更です。まあ、これが本来のV3.0のあるべき姿だったと言うことで。

なお、こんな時期の公開ですが、iPad proには対応してません。

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